日頃のお手入れのやり方でくせ毛を扱いやすくする方法があります。
間違ったやり方で上手くいかずに悩んでいる方もたくさんいるのではないでしょうか?
正しいお手入れのやり方とはどんなものなのでしょうか?
くせ毛は乾かし方で変わる
くせ毛だけの話ではないのですが乾かし方によって状況は大きく変わりスタイルにも大きく影響します。
特にくせ毛の方は広がり方が変わって全体のボリュームが大きく出たり跳ねて欲しくない所が跳ねたりと
自分の思い通りにはならなくなります。
しかし、そこにかかる時間はなるべく減らして負担を減らしたいですよね!
ポイントさえ押さえたら無駄な時間も省けるしスタイルや髪の長さが変わっても基本は同じなので
スタイリングがしやすくなります。そのポイントをご紹介
乾かしすぎは禁物
シャンプーをした後の乾かし残しは良くありません。
毛先の跳ねや髪の毛のうねりの原因になります。
だからといって乾かしすぎも良くありません。くせ毛は乾燥しやすい状態になっています。
なのでオーバードライという乾かし過ぎの状態になりキューティクルがきれいに閉じずに
開いた状態になりパサパサした見た目で乾いてしまいます。
なので、シャンプーをした後に乾かす時は髪を触った時に熱がこもっていないくらいの状態で
止めるのがベストだと思います。
根元は起こすことが大事
乾かす時は根元を起こしながら乾かすとくせ毛が収まりやすくなります。
くせ毛の方ってくせ毛を抑えようとしたりボリュームを抑えたいため上から風を当てすぎて
根元を潰してしまいやすいのですが、それは結局逆に後で広がってきたり跳ねたりしてしまいます。
なので、乾かす前は根元を持ち上げて風を当てることによって毛先が内に入りやすくなったりカットの
シルエットが再現しやすくなります。
風を当てる時は引っ張りながら
ドライヤーを当てる時は上から下に向かって風を送るのを意識してやるのがおススメです。
上から風を送ることによってキューティクルがキレイに閉じて整えてくれることが出来ます。
くせ毛の方は顔の方向に向かって乾かすと収まりやすく基本的には後ろから前というイメージで
乾かすとくせ毛や全体のボリュームも抑えられます。この時乾かす時に髪を少し引っ張りながら
乾かすとくせ毛が伸びやすく収まりも良くなります。