デジタルパーマは他の色んなパーマと比べるとかかりやすいですが髪質が原因によって失敗する場合があります。その場合は他にどんなパーマが向いているのかをスタイリストさんにカウンセリングしてもらいましょう!またデジタルパーマは専用の機械を使うため髪質によっては微妙にオススメ度が変わってきます。失敗しないために髪質のオススメ具合を参考にしてください。
◆少しくせ毛
デジタルパーマを少しくせ毛の方にかけると逆に健康的なツヤが出た髪に見えるようになります。もちろん髪内部はダメージするのでケアはしっかりする必要はありますがデジタルパーマは少しくせ毛くらいの方にもオススメです。
◆強めのくせ毛
デジタルパーマは強めのくせ毛でも問題ありません。ボリュームが出すぎてしまう方でもツヤが出るようになったりくせを伸ばしてかけることで反対にボリュームを抑える事ができます。
◆ストレート毛
デジタルパーマは通常のパーマと比較しても緩めにかけても長持ちしますので直毛の方にもオススメです。ただ、通常のパーマまではいきませんが直毛の方は比較的デジタルパーマが落ちやすいため、仕上がりのイメージよりも少し強めにかける必要があります。
デジタルパーマが失敗しない髪型
■デジタルパーマ×ショートヘア☆☆☆★★
デジタルパーマはショートには向いていないという意見もありますが10㎝以上の長さがあれば可能です。ただしロッド自体が熱くなることから髪の根元にはかけられません。毛先だけゆるめにかけて軽やかな動きをつけたショートボブスタイルにおすすめです。
■デジタルパーマ×ボブ☆☆★★★
セットしにくい短めのボブでもデジタルパーマでおしゃれ感アップ。毛先を内巻きにするようなヘアスタイルであればかけることがじゅうぶん可能です。
■デジタルパーマ×ミディアム☆☆☆☆★
ミディアムはデジタルパーマで、ゆるふわな動きが出るのでおすすめです。ミディアムの方はデジタルパーマの乾かし方で手順をしっかり守るとよりステキなカールがでます。
■デジタルパーマ×ロング☆☆☆☆☆
ロングの方がデジタルパーマをかけると、上品でゴージャスな感じに仕上がります。乾かし方はミディアムより簡単なのでとてもオススメです。ただしハイダメージの場合は断られるケースもあります。
デジタルパーマに関してのまとめ
いかがでしたでしょうか?特にデジタルパーマは上記でお伝えさせていただいた通り色々な条件が整ってはじめて最高のデザインになる実は繊細なパーマなんです。ちゃんと髪質を分析して髪の毛の履歴や蓄積ダメージをしっかり聞いて”知ろうとしてくれる”美容師さんに任せましょう!