白髪
男性も女性も年齢を重ねていくと髪の毛について気になるもの。
最近は白髪を染めないグレイヘアなんてものも出てきましたが白髪を活かしていくのも一つの手段になってきました。
ですがどうしてもまだまだ白髪を染めることが主流です。
なので今回は白髪染めの種類について解説していきます。
1⃣白髪染めのアルカリカラー
一般的なアルカリカラーになります。
よく白髪染めと普通のカラー何が違うんですか?
と聞かれる場合があるのですが、答えとしては【カラー剤のなかに入っている茶色の分量が違います】
ファッションカラーのカラー剤の色の成分が10対中7だとしたら白髪染めの色の成分は10対中2くらいになっています。
ほぼ茶色が中心にカラー剤の色素成分が構成されているってことですね。
他にも違いとしては【白髪を触ってもらうと分かるようにハリが強いと思います。
白髪は色が入りにくいので(髪質にもよりますが)キューティクルを開くアルカリ量が白髪染めは多いのです。】
髪の毛が白いので一見色が入りやすいかと思いますが、実は逆です。
白髪は油分が強かったり白髪自体のコシがあったりで色が入りにくいんです。
【白髪を染めたことがある人だと分かると思うのですが根元からべたっと染めて毛が立たないように染めていく】で白髪染めのカラー剤の中にはキューティクルを開く力のアルカリ剤が大体、強く入っています。
もっとも手軽に一般的なアルカリカラーなのですが白髪染めの構成についてわかっていただけたらと思います。
2⃣ヘアマニキュア
マニキュアと普通のカラーどう違うの?
と書かれることがよくあります。
大きな違いはマニキュアは髪の毛の表面のコーティングなのですがアルカリカラーの場合は中まで染まります。
またヘアカラーは脱色しながら色を入れていきますがヘアマニキュアの場合は脱色は全く0という事は
黒髪の部分は時間がたっても黄色くなったり赤くなってきたりがないということです。
大体の方は白髪と黒髪と混ざりながら生えてくると思うのですが白いとこだけ色が入っていくイメージですね。
アルカリのカラーと比べてほんの数本白髪が生えてきたくらいの白髪染めスタートの方や黒髪近くのトーンの暗めの方にはおススメかもしれません。
3⃣新しい染毛方法など
近年アルカリカラーでもなくてヘアマニキュアでもないカラー剤があるのですがキューティクルの内側まで染まるけど、毛髪内部までは染まらないカラー剤があるのですがカラートリートメントなども含めてとても幅広い分野です。
痛まない白髪染めとしてはありなのですがまだまだ染まりが甘かったり真っ黒になってしまったら。使い方によってなのですが、各メーカーさんが開拓をどんどんされています。これからにも更に期待ですね。
白髪の染め方は一つではない
分かっていただきたいのは染め方は一つではないということです。
がっちりすべて染めるのが好きならばアルカリカラーだと思いますし、白髪をぼかして根元が伸びてきた時に気にならないようにするならヘアマニキュアもいいかと思いますし( ^ω^)・・・
白髪染めの分野が広がりましたね。ぜひともチャレンジしてみて下さい。🎵