縮毛矯正!雨の日は避けた方が良い?
もちろん縮毛矯正をした場合、雨の日でも大丈夫です!
雨に濡れても広がることもないしクセが戻ることもないです。
ご安心ください。
クセで悩んでいる方は一度やった方が良いでしょう。
ただし、
雨に濡れるとペタッとしますし湿度が高いと多少なりともモワッとすることはあります。
これは、髪の毛とはそういうものなので自然な現象だと思ってください。
あくまでもクセで膨らんだりクセが戻ることはありません。
もしクセが戻るようでしたら施術自体が甘く失敗の可能性があるので担当してもらった美容師さんに相談するのが良いと思います。
雨の日に縮毛矯正をしても大丈夫か?
雨の日に縮毛矯正をしても大丈夫ですか?と言う質問をお受けすることもあるのですが全く問題ありません。
基本的に美容室の薬剤を使うメニューは雨とは比較にならないくらいの強さをコントロールして施術をしております。
ですので雨だろうがカミナリだろうが関係ありませんのでもし予約をした日に雨が降ってもご心配なく、しっかりとストレートになります。
当日はシャンプーをしてもよいのか?
帰ってからシャンプ-をしても大丈夫です。問題ありません。
縮毛矯正は薬剤によって髪の内部の繋がりを離したりストレートにしたり固定したりしています。
これはカラ―リングでも同じことが言えますが以前は自然酸化と言って施術後に空気中の酸素によって酸化して固定すると思われておりましたが今は違っております。
髪の毛は乾いた状態で薬剤上の酸化や還元は行われません。もちろん更に薬剤をつけたのなら別ですが通常のシャンプーで縮毛矯正が戻ることはありません。
もし一度のシャンプーで戻るならそもそもその縮毛矯正は失敗です。薬剤上の失敗ですのでやり直してもらうように相談しましょう。
ですので当日シャンプ―は大丈夫が正解です。
縮毛矯正後、気をつけること!!ってなに?
1⃣しっかり真っ直ぐに乾かす💦
当日にシャンプーするのは問題ありませんが濡れたままに寝るとクセが付きます。
毎日、寝ぐせが付きやすい状態(濡れた状態)で寝るともちろん毎日のことですのでそのクセが付きます。
シャンプーがどうのこうのではなく人の髪の毛はクセが付きやすいものなのです。
もちろん寝ぐせは(水素結合)と言って濡らせば治りますが毎日クセが付きやすい状態で寝ていては徐々にクセが付いていきます。
出来るだけ寝る前はしっかりと真っ直ぐに乾かすことが重要です。
もちろん縮毛矯正をしていれば乾かすだけで真っ直ぐになりますのでそこまでの手間ではありませんので面倒くさがらずに乾かして下さいね♡♡
2⃣なるべく結ばない💦
寝クセと同様に髪も結ぶとクセが付きます。
縮毛矯正をすれば何でも大丈夫なわけではありません!
通常よりクセはつきにくくなりますが何度もやっているうちに結びクセは付きます。
縮毛矯正は時間も料金もかかることですのでせっかくなのでどうしても結ばなくてはいけない場合以外は下しておいた方が良いですよ!
勿体ないので!
3⃣なるべく耳にかけない💦
同じく耳にかけているとクセが付きます。
女性の多くは耳にかけるクセがあると思いますがこれもかけグセが付くことは覚えておくと良いでしょう!
ちなみに!
耳にかけてできたクセや結びグセなどは通常のクセとは違うので縮毛矯正をしたからと言って伸びるとは限りません。
結構、重要なことです。
縮毛矯正では結びグセや耳かけグセは伸びません。これは意外と盲点なので覚えておいてください。縮毛矯正で伸びるのはくせ毛のクセです。
カラ―リングと一緒にしても良いのか?
縮毛矯正とカラ―リングを一緒にしても良いです!その場合は縮毛矯正を先にやり、後からカラ―リングとなります。
縮毛矯正剤は以前は(医学部外品)しかありませんでしたが今は(化粧品類)がありますので薬事法上も問題ありません。
ただしシャンプーと違って直後のカラ―リングは縮毛矯正に多少なりとも影響がありますので出来るなら別の日の方が良いでしょう。
まとめ
縮毛矯正をすると雨の日でも問題なくストレートのサラサラがキープできます。
また、雨の日に縮毛矯正を美容室でしても全く問題ありませんので予約した日が雨でも気にする事は無いです。
縮毛矯正後に気を付けることは(しっかり乾かす)(結びグセ、耳かけグセに気を付ける)ことが大切です。
髪の毛のクセと結びグセなどは性質が違うので出来るだけ避けた方が良いです。
またカラ―リングと同じ日でも大丈夫ですが薬剤の反応が甘くなることもありますので分けられる場合は別の日にするのがおススメです。