おしゃれには欠かせないパーマ
パーマをかけると髪や頭皮が痛み抜け毛が増えると思われがちなのでパーマをかけても抜け毛にならない方法をご紹介します!
⚽パーマが抜け毛の原因となる理由
パーマというのはどのようにかかるかご存じですか?
簡単にいうと髪の毛を作るたんぱく質の結合を分解し、形を変えて再結合させるというものです。
結合を切るには髪にダメージを与えなければできません。
しかも、髪の毛はキューティクルで異物が進入しないように守られていますからそれを突破して浸透させる必要があります。
そのため、キューティクルも分解されたり弱ったりします。
パーマで切れ毛が増える場合があるのはパーマ液でたんぱく質がいったん分解されるからと考えて良いでしょう。
そのあと、キレイに再結合できるとあまり問題はありませんが再結合が不十分だと切れ毛になります。
これが抜け毛と勘違いされることも。
ただ、形を変えて再結合させるというのは髪の毛が死んだ細胞からできているから。
頭皮を構成するのもたんぱく質が主なので分解する力のあるパーマ液がついてしまうと大きなダメージになり抜け毛の原因となります。
⚽セルフパーマなどでも注意が必要。炎症性脱毛症とは
炎症性脱毛症とは頭皮に炎症がおこり細胞が正常に働かなくなるために抜け毛が起こる症状です。
炎症を起こしますので頭皮がベタつく以外に赤みやかゆみを伴う場合があります。
ひどい場合は膿のようなものが溜まり痛みが伴うことも、そうなると細胞が死んでしまい脱毛するだけでなくなかなか髪の毛が生えにくくなります。
原因はいろいろあるのですがパーマ液が頭皮に付くのもその一つです。
美容室では細心の注意を払うでしょうが気を付けたいのがセルフパーマ見にくい部分にパーマ液をつける時は十分注意してください。
パーマ前後の頭皮ケア
パーマかけることでより魅力的にするにはどうすれば良いのでしょうか?
🐶①頭皮に優しいパーマを行う美容室を選ぶ
パーマ剤の種類は近年爆発的に種類が増えたようです。
その中からパーマで与えたダメージを修復するようなパーマ剤を使っていたり前後のケアを丁寧に行ってくれる美容室を選びましょう。
どのようなパーマ剤があっているのかが相談できるかかりつけの美容師を持つのがベストです。
🐶②パーマ液をつける前に頭皮をカバーする
水分を含んでいるだけでもパーマ液をから頭皮が守れます。クリームを付けるとさらにブロックできます。
ただし、髪の毛についてしまうとパーマ剤の浸透が悪くなるのでキレイにパーマがかかりません。
美容室はきちんと対応してくれるとは思いますがセルフパーマをかける時はしっかりと頭皮カバーしましょう。
🐶➂自宅ではたっぷりのお湯で頭皮をすすぐ
パーマをかけた後、何よりも大事なのは自分で行こなうケア。
力を入れてブラッシングをしたりゴシゴシタオルで拭いたり強く引っ張って髪をまとめるなどは避けましょう。
ドライヤーもなるべく短時間で済ませて下さい。シャンプ―も刺激になります。
パーマはアルカリ剤によって髪や頭皮が痛んでいるので髪に優しい弱酸性のアミノ酸系シャンプ―がおすすめです。
🍀パーマも楽しみつつ、抜け毛も抑えていきましょう!
パーマが髪の毛にダメージを与えるのは避けられませんが抜け毛の回避はできそうです。
そのためには【信頼できる美容師に髪質にあったパーマをかけてもらう】【その後はいつもより丁寧にケアをする】のがポイント
MakeLetトータルヘアプロデュースではダメージのある髪や頭皮にとことん優しいを目指しました。余分なものは一切入れないのがMakeLetトータルヘアプロデュースのこだわり
シャンプ―もパーマ後のケアによりアミノ酸系シャンプ―です。
薄毛、抜け毛に悩む女性におすすめのスカルプシャンプーもございます。是非お問合わせ下さい。